楠町は、市町村合併により、平成16年11月1日から宇部市となりました。しかし、ホームページ上は在りし日の楠町をしのぶ為、そのまま"楠町"の紹介を掲載します。
楠町は山口県西部の瀬戸内側内陸部にあって、北は景勝秋芳洞、秋吉台国定公園のある秋芳町に接し、西は日本最大の地下資源石灰石の宝庫たる美祢市に接しています。 昭和30年4月に1町2村(人口14,067人)の合併によって発足した楠町ですが、戦後のエネルギー革命に伴い基幹産業であった石炭産業は衰退し、加えて、就学就職に起因する若者の流出により、人口の減少をきたしました。その後産炭地域振興と過疎地域脱却を目指し、諸施策を推進した結果、昭和60年4月には、企業誘致した先端産業が操業開始となり、町の活性化に大きなインパクトを与え、先端産業の町として脚光を浴びています。また、楠町は、伝統的工芸品の赤間硯や県内唯一の琴の生産地としても全国に知られています。
経緯度:東経131度13分29秒、北緯34度 2分29秒
気温:年平均14度~15度
降雨量:年間1,700ミリ程度
総面積:77.02㎢
人口:6,570人
平成23年1月1日現在
くすのき商工会
〒 757-0216 山口県宇部市大字船木 442-11
TEL:0836-67-1352 FAX:0836-67-0357
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